監査会議は、産・官・学で構成された中立、公正、透明性を確保された組織です。監査制度は、生コンクリート工場の品質向上を図り、かつ、ユーザーの皆様が安心してご使用いただけることを目的としております。工場への立入監査は、全国統一品質管理監査基準により工場の品質管理全般について監査します。
監査の結果、監査基準による合格の評価を受けた工場は、地区会議議長名で品質管理監査合格証の交付を受けるとともに「全国会議議長」から㊜マークの使用を認められます。この㊜マークは、国土交通省を始め、国の各機関や各学会並びに滋賀県等全国各自治体の仕様書等において、生コン工場選定基準に推奨されております。
品質管理監査合格工場で、かつ㊜マーク使用承認工場は、全国生コンクリート品質管理監査会議のホームページで公表しています。