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▶ トピックス

化学物質管理者専門的講習会

第42回 近畿地区本部 技術研修会

月刊 コンクリートテクノ 2024年2月号

圧縮および曲げ強度を積算温度で推定する実験の最終報告(1 DAY PAVEによるMaturity則の検証)



令和5年度 技術講演会

令和5年度 技術報告会・技術講演会を12月8日、びわ湖大津プリンスホテルにおいて開催いたしました。工組員、県下生コン協同組合、セメント及び混和剤メーカーなど合わせて70名の参加がありました。
里川技術委員長より「1DAY PAVEの曲げ強度と積算温度の関係」が、技術報告会で発表された。実施工を行い構造体(舗装版)から抜き取ったコア(圧縮供試体)の強度試験を行い、積算温度(520℃・h)における圧縮強度の相関性を用いて曲げ強度を算出した結果、一昨年に実施した室内実験の結果と合致し、積算温度で曲げ強度が推定できる(Maturity則)が実証できたという最終報告がありました。
技術講演会には、鹿島建設株式会社 執行役員 土木技術部長 坂田昇様にお越しいただき、「生コンの現状の課題と今後あるべき方向について」という演題で講演をしていただきました。生コンクリートの管理の合理化、生コンの未来への提言、環境配慮型コンクリートや本年度改訂されたコンクリート標準示方書についてのご説明があり、特に環境配慮型コンクリートに関しては、グリーンイノベーション基金事業における活動において独自開発されたCO₂-SUICOMの開発経緯、特長、実構造物への適用例などを分かりやすくご説明いただきました。
講演後、参加者による活発な質疑応答があり、坂田様よりその都度丁寧かつ簡潔にご回答していただき理解を深める貴重な機会となりました。


月刊コンクリートテクノ 500号記念特別企画

第一大戸川橋梁

(出典:月刊コンクリートテクノ Vol.42 No.05)より

第22回 生コン技術大会

第22回 生コン技術大会発表論文

早期交通開放型コンクリート舗装(1DAYPAVE)の試験施工および曲げ強度と積算温度の関係

令和4年度 技術講演会開催

第40回近畿地区本部 技術研修会

新事務所案内

第20回 生コン技術大会

第20回 生コン技術大会発表論文

製造工場の異なる生コンクリートを混用した場合の硬化特性
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